ダンサーあるある

プロダンサーとは!?

自分はポールダンサーだ、と名乗っている方は現在たくさん(?)いると思いますがプロとアマの違いについて今回は語りたいと思います。私の意見を言わせてもらうとお金をもらったらやっぱりそれはプロです。(十分なお金をもらえているかは別としてw)正直ダンサーの数がだいぶ増え、ポールダンサーもギャラの相場が下がっているというのが現状かと思います。ギャラが安くても踊りたい!そういう気持ちも尊重したいと思うのですが、それを繰り返していては未来はなくなります。もしその道で将来食べていこうと本気で思っているのであれば。それなりに自分が自信を持てるまでは芸を磨くことに専念し、中途半端にギャラをもらうようなことはせず、それなりのギャラを要求できるようになるまで仕事はすべきではないと思います。それが自分のためでもあるし周りのダンサーの為でもあるし、結局は業界全体の活性化につながっていきます。安売りをしないと言う交渉能力もダンサーには必要ですね。正直お金もらえるレベルじゃないよなー、ってダンサーでもステージに立ってしまっていると言うこともなきにしもあらずで。。。^^;でもそれってそのダンサーさんの責任だけでもなく、イベントの主催者だったり、お客さんも、何も高いスキルのダンサーばかりを求めているとは限らないのが現状だからそれも仕方ないんですけどね。踊りどうこうって言うよりかわいいお姉ちゃんが見たいとか、逆にプロフェッショナルな感じよりもちょっと素人くさい子がいいとか。でもここら辺の考え方が日本はなんだかエンタメ基準が低いなぁって感じます。だからいつまでもエンタメ業界が伸びない。ダンサーに限らずシンガーとかもですよね。欧米ではスキルやテクニックが重視される場合が多いですからね、やっぱり。ここですぐ”欧米では” とか言いたくないんだけどヽ(´o`;それが現実w次回はポールダンサーの活躍の現場について話したいと思います~。2019年3月

スタジオ開業支援

ダンススタジオ経営の光と闇(笑)

ダンススタジオ経営の光と闇(笑)

レンタルスタジオでの不定期レッスン→ 週に1~2回のレギュラー→ スタジオオープン、と。

順調なステップアップを計らずも進みました。

行き当たりバッタリなYOSSYでしたが色んなチャンスに恵まれて。

メディアにもたくさんとりあげられた幸運なeyecandyだったので、最初の数年はこれといった営業をしなくともまわっていました。

でもやはりそれを12年間も続けるのには苦労がなかったわけではありません。

苦悩と試行錯誤の道

がそこにはあります。

知人のストリートダンスやベリーダンスのスタジオが閉店するのもその間に何軒も見てきました。

華やかに見えるダンス業界ですが、決してそこは常に潤ってるわけではありません。

ポールダンスは少し物珍しいものなので、やってみたいー!と興味を持つ方は多いですが。

それでも毎週定期的に通う、となるとそれは簡単なことではないのは想像できると思います。

なぜ、ってやっぱり

なくても生きていけるものだからw

実際生徒さんの80%以上が2年以内に通うのを辞めてしまっています。

自宅が遠くなった、仕事が変わって忙しくなった、結婚した、出産した、、、etc.

その理由は様々です。そしてその多くが「しばらく行かなくなったら行きづらい」とも言います。

この気持ちもね、とってもよくわかるんですよね。。。実際YOSSY自身も他スタジオ数箇所の会員ですが同じような感じですから(;´Д`)

 

では生徒さんにリピしてもらうにはどうするか!?

次回はこれをテーマにお話しますねーーー!!

 

2018年6月

YOSSY