ポールダンスイベントを企画しよう!②
元彼が開発してくれた「A+」。これを使って何度か出張イベントをしたこともありました。西麻布のクラブや渋谷のクラブとか。どちらももうなくなってしまった箱ですけれど。
でも「A+」はやはりそこまでの強度もなく。。。更なる開発もしなきゃあな、ってとこで★
しかしその頃海外でも出張用ポールの開発はすすんでいき。頑丈でなおかつ長さの調節もできて、しかも持ち運びが比較的ラクなタイプのポールが出現した。
このポールが普及したことでポールダンス業界はかなり飛躍できたと思う。
とはいえこれだって、どこでも設置できるものではない。
言ってみれば頑丈な突っ張り棒なので、天井と床へのテンションだけで設置することになる。天井が高すぎたり、または天井の素材が弱かったりすると設置することが難しい。
そう伝えても「それでもどうしてもやってほしい」とオファーを受け設置を試みてみたところ、
天井崩壊した
って事件が実は何件かあります。。。^^;;
(こういうときは結局ポールはできないのでフロアダンスだけ踊ります)
しかも比較的簡単に持ち運べる、とは書きましたが、運搬はかなり大変です。
全部で40kgぐらいありますから・・・。
ショーのときは衣装やらメイク道具やらでただでさえ大荷物なので、これも同時に運ぶのは
女性1人にはかなり厳しいです。
そもそも、車社会であるアメリカ用なので車で運べる人はまだいいと思うのですが。
東京のような都会で電車で運ぶ、なんてのは相当厳しいです
そこんとこ、わかってくださいねーーー。ポール運ぶのは重労働なんですよ~。
設置もなかなか大変なんですよ~。
イベント主催者にはその分の経費はちゃんと出していただきたいもんです。
現在私は会社業務の一つとして設置や機材レンタルも請け負ったりすることもございますが。(お問い合わせや依頼はeyecandyHPを)
一ダンサーとしてだけ活動している子はなかなかここまでの交渉していない子もいる、というか、自分が踊りたいばかりに、無償でコレをやってしまうダンサーちゃんもいるんですよね。でも
ちゃんと経費はもらうべき!ですよ~。
ポール設置は重労働!
それを世間の方々にもわかってもらいましょう。
私も設置している姿は完全なガテン系w^^;
レンチだの六角など片手に振り回してる時は「あれ?私って何屋?」って思ったりしますw
次はポール設置について更に詳しくお話しま~す
※画像は12年前ぐらい?昔ポールがあった貴重なクラブmodule@渋谷(現在閉店)での1枚。
2018年7月YOSSY